カボスぶりって?

 

こんにちは テレサです。

いきなりですが、皆さん『カボスぶり』ってご存知ですか

うちのブログにも、何度か名前は見かけた事があると思いますが、なにがブリと違うの?

思っているあなたに、すこしご紹介

 大分県が日本一の生産量を誇る“かぼす”(全国9割)を食べて育ったかぼすブリ

かぼすと同じく、大分ではブリ養殖の生産量も盛んで全国第3位を誇ります。主に臼杵市や津久見市、佐伯市など、豊後水道の恵まれた環境で育てられたブリは、身が締まって脂ののりが良いと評判で、“豊(とよ)の活ぶり”として大分ブランドに位置づけられています。そんな中で新しく2010年から、ブリに脂がのり、美味しさのピークを迎える冬限定で生産に取り組み始めたのが、“かぼすブリ”です。

 一般的に、ブリは締めてから数日間はおいしく食べられますが、ひらまさやかんぱちに比べて血合いが早く変色してしまうため、見た目の悪さから商品価値が下がるという問題を抱えていました。しかし、柑橘系の抗酸化作用をもつ“かぼす”をエサに添加することで、より鮮度を長く保つことができ、くさみのない“かぼすブリ”になりました。さらには、“かぼす”に含まれるリモネンの効果により魚臭さが抑えられ、脂がのってさっぱりとした肉質に仕上がります。
 
 そんなカボスぶりの旬入り宣言式が10月26日、大分市豊海の卸売市場でありました
そして、次の日に「カボスぶり祭」がフレイン竹田店で行われました
当日は、テレビ中継が入り、大分合同新聞にも少し紹介されました
当日は、ハロウィンバージョンのめじろんとかぼたんとまるんちゃんが遊びに来てくれました!