千歳飴

こんにちは本部のまっさんです。

今日は13日、15日が七五三と言うことで、今日明日を利用して七五三参りを行うご家庭も多いことでしょう。

そこで、七五三に欠かせない千歳飴の事について少しだけお話しましょう。

千歳飴とは、ただの飴ではなく、長さは最長1メートルまでと決められており、太さも15ミリという制限がるそうです。決まりがあるとはご存知でしたか?

また、長寿を連想させる縁起物されています。(飴は伸ばすとどこまでも伸びていくことから)

七五三には、この長い飴を食べることで「細く長く」そして「粘り強く」いつまでも元気で健やかに成長しますようにと祈願する意味があるそうです。

千歳飴の由来には諸説ありますが、有名なものとしては2つあるそうです。

ひとつ目の説は浅草寺発祥で、浅草寺の飴売り七兵衛が、紅白の飴を「千年飴」という名前で売り歩いていたのが始まりでだそうで、千年飴が千歳飴という名前に変わり、今の七五三で使用されている千歳飴の由来になったそうです。

ふたつ目の説は大阪発祥で、大阪の平野甚左衛門が、江戸の境内で飴を売り始めたのが始まりと言われていて、このとき千歳飴は「せんざいあめ」と読まれており、その後今と同じ「ちとせあめ」と呼ばれるようになり、七五三に欠かせないものとなったそうです。

多くの神社には千歳飴が販売されていて、神社での購入が可能です。中には神社で販売されていない場合もあるため、その場合はスーパーやデパートにて購入しましょう。神社の千歳飴は祈願された品であるため、スーパーなどで購入するよりも割高になってるか・なぁ??

本日は全店ポイント5倍デー(高森店は10倍)です。
七五三参りの帰りには、温かい物を仕入れにフレインへぜひお越しください。